【付き合っていくということ】なぜか彼女が別れてくれない

カップル

ストーリー概要

「付き合いたい」って思ったあのときの気持ちは、本当だった。
でも、いまの僕は苦しい。

彼女は明るくて、誰にでも愛されるようなタイプ。
一緒にいると楽しいし、可愛いって思う。

ただ、彼女の行動にずっとモヤモヤしていた。

  • 会社の男性と頻繁に飲みに行く
  • 終電を逃して、うちに来る
  • 大学の男友達と深夜まで遊ぶ
  • 居酒屋で知らない人と飲む話を笑って話す

僕はお願いした。
「異性と二人きりで飲むのは控えてほしい」って。
彼女は「わかったよ」と言っていたのに。

変わることはなかった。


🧠 心理解説:嫉妬心か、信頼の崩壊か

▶️ 自分が嫉妬深いだけなのか?

恋愛で「嫉妬心」は自然な感情です。
でもそれが強くなるのは、相手の言動に一貫性がないとき

  • 言ってることと、やってることが違う
  • 信頼したいのに、できない
  • でも、嫌いになったわけじゃない

こうして、愛と不信が交互に押し寄せてくるのがしんどくなっている原因

▶️ 別れたいのに、別れられない心理

彼女に「別れたい」と伝えた。
でも返ってきたのは、こうだった。

「浮気したわけでもないのになんで?」
「別れたくない。ちゃんとするから」

罪悪感を刺激され、
「自分の感情はワガママなのかな」と混乱する。

恋愛は「好き」だけで続けられない。
価値観がかみ合わない関係は、いずれどちらかを消耗させる。


🧩 読者への問いかけ

  • あなたは、こういう彼女と付き合い続けられますか?
  • 「浮気してないから問題ない」というのは、正しい?
  • 愛しているからこそ、離れる決断も必要?

💡 制作意図:このストーリーを描いた理由

恋愛における「すれ違い」は、派手な事件じゃなくても深く心を削ります。
「悪い人じゃない」「でもしんどい」そんな曖昧な感情を表現しています。


📌 最後に

恋愛って、どちらかが我慢を続けていると壊れます。
でも、“我慢”を伝えるのも、意外と勇気がいります。

このブログでは、恋愛・すれ違い・嫉妬・揺れる感情を
等身大のストーリーと共に描いていきます。

誰かが経験した“感情の迷子”に、言葉を与える場所。

コメント

タイトルとURLをコピーしました